20歳ニートが授業中の女高生を射殺

1962年07月17日 (昭37)
富山県
死者:1人
 富山県東砺波郡の県立高校で、無職(20)が猟銃2丁と弾帯を持って授業中の教室に押し入り、教師と生徒18人を黒板の前に整列させて、女子高生(18)に2発撃って殺害、逃走して橋から飛び降りて自殺する計画だったが下を覗いて怖くなって死ねず、橋の中央で銃を構えて追っ手と対峙したが、説得されてすぐに逮捕された。
 3月までこの高校に通っており、殺した女子高生に片思いしていたが相手にされていなかった。農家の6男で、国体で活躍するスキー選手だが、凶暴性があり学校でもたびたび暴力事件を起こし、卒業後はぶらぶらしていた。銃は近所の家から盗んだもの。富山地裁は懲役15年の判決。山奧の小さな村での事件。
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