19歳女子大生がノイローゼで同級生殺人未遂

1963年01月30日 (昭38)
京都府
死者:1人
 京都府京都市の同志社女子大学で朝10時、英文科一年生女子(19)が同級生女子(19)に「殺してやる」と云いながら包丁で切り付け、長さ十センチ、深さ一センチなど顔ばかり数カ所の傷害を負わせ、逃げる同級生をなおも追いかけたが、ほかの学生や守衛に取り押さえられ傷害容疑で逮捕された。被害者が自分の成績を調べたり、顔をじろじろと見るからと自供、学年末試験のため猛勉強をしていてノイローゼとなったと見られている。ある県の知事の三女で、ふたりとも成績はよかった。十日以上前に包丁を買っており、自殺するつもりだったとも話す。
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