17歳が強盗用のピストル奪うため警官襲撃

1963年02月14日 (昭38)
大阪府
 大阪府大阪市北区の人通りの多い繁華街の派出所で、無職少年(17)が「手を上げろ」とピストルを巡査(21)に突きつけた。巡査がピストルを払い落とそうとすると1発撃って椅子に当たった。なおも巡査が向かっていくと少年はスパナで後頭部を殴った。血まみれになりながらも巡査は同僚と2人で格闘して少年を取り押さえた。
 「京都から職探しに来たが金を使い果たしたので強盗を働くために本物のピストルを奪おうとした」と自供した。持っていたのは拳銃マニアの少年がおもちゃを改造したもので、昨年には試射して捕まっている。
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