高2らが商船高でしつけの伝統維持を求め授業を放棄

1963年05月15日 (昭38)
広島県
 三重県の国立鳥羽商船高校(生徒数210名)で2、3年生131人が授業を放棄する事件があった。1年生2人が通りかかった車に乗せてもらったのを2年生が目撃。生意気だとして寮で2、3年生全員がつるし上げた。学校側は殴った3人を自宅謹慎の処分にしたが、これに2、3年生が反発。処分の軽減を要求し、2日間自宅に帰ったもの。
 同様の事件は2月に富山で、10月には弘前、広島の国立商船高校で起こっていた。これらの高校では上級生が下級生を厳しくしつける伝統があった。
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