19歳が同僚の貯金盗み自殺に追い込む

1963年08月15日 (昭38)
大阪府
死者:1人
 神奈川県小田原市の中華料理店見習い(19)が、同僚(19)の貯金を盗み逃走したが14日に大阪で捕まった。雇われて5日目だった。
 15日に足柄下郡箱根町の山林で、被害者の見習いが、中華料理に使う香料の一種の劇物を大量に飲んで死んでいた。少年の両親は5歳の時に離婚。母親とはその後も度々会い、「早く一人前になってラーメン屋でも開くよう貯金しなさい」と言われて爪に灯をともすようにして21万円を貯めていたが、気落ちしたもの。
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