19歳が受験ノイローゼで叔母殺人

1964年03月16日 (昭39)
福岡県
死者:1人
 福岡県北九州市の農家で、長男(19)が叔母(32)の頭をハンマーで滅多打ちにして殺害、逃走したが深夜0時過ぎに二キロ離れた派出所前で立っているところを逮捕された。去年、九州大学に落ち、早朝から深夜まで部屋に閉じ籠もって受験勉強を続けていたが、一月頃から頭が朦朧として勉強に身が入らずイライラしており、同居している叔母に日頃から嫌味を云われていたので殺そうと思っていたと自供。今年も九大を受けて、翌日の合否発表を待っているところだった。父親は戦死して、母親は小学校教師。成績は良く、おとなしく内気な性格。
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