高3女子が好きな男性の気を引こうと狂言誘拐

1964年11月28日 (昭39)
富山県
 富山県婦負郡で、農協理事(59)の高校3年生の長女(18)が誘拐されたが、翌日に狂言と分かった。
 少女が行方不明となり、「俺たちの生活費五十万円いただくぜ。お前の命は金を手に入れてから決める。娘は預かっておく。あす午前八時四十分忘れるな。なぞの男より」という脅迫状が見つかり警察も動いたが、すぐに少女は姿を現した。2人の男に無理やり自動車に押し込められて空家に連れ込まれたと話していたが、好意を持っている知人男性(29)のアパートに行って「誘拐された」と嘘をついて男性の気を引こうとしたものだった。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定