中学生グル一プの窃盗事件

1965年04月?(詳細日付不明) (昭40)
京都府
 賭博、ローラースケート等に熱中した中学生9人のグループが小遣銭に困り、公衆浴場に設けられているヘアードライアー、自動あんま機の使用料金を盗むことを相談し、連日にわたり、深夜、県内および束京都内の公衆浴場に忍び込み、ドライバー等で料金箱をこわし、昭和39年4月から昭和40年4月までの間に232件、34万円余におよぶ現金を盗んでいた。
 これらの少年はおたがいに住居が近く、また6人までが同じクラスで、トランプ賭博などからグループ化したもので、9人のうち8人までが窃盗、賭博の非行歴を有していた。また、少年らの家庭は9人のうち5人が父または母のいない欠損家庭であり、少年らが深夜あるいは早朝に外出し、また身分不相応の買物をしたり、浪費をしているにもかかわらず一般に、放任状態であった。他方232件中届出がされてあったのは38件にすぎず、このような届出の少なさが少年らの非行に対する考えを甘くした一因と考えられる。(神奈川県) 警察庁「昭和40年の犯罪」引用。
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