強盗事件

1965年05月?(詳細日付不明) (昭40)
長野県
 クリーニング店の住込店員をしている18才の少年が小遣銭欲しさから昭和40年6月19日の深夜、かねてより勝手を知っている女1人だけの家を狙い、手拭で覆面して侵入し、登山ナイフをつきつけて脅迫し、現金3,500円等を強奪した後、さらに隣家に侵入、就寝中の被害者を同様の手段で脅迫し、現金16,000円等を強奪した。少年の家庭は、父が数年前に家出したため母親が家政婦として働いており、兄弟は、みな工員として働いているが生活は苦しく、保護者の少年に対する関心も薄く、また少年自身も孤独、内攻型で、窃盗の非行歴をもっている。(長野県) 警察庁「昭和40年の犯罪」引用。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定