恐喝事件

1965年05月?(詳細日付不明) (昭40)
石川県
 劇場の映画技師見習の少年(16才)が、切出しナイフを持って高校生10名に対し「金を出さぬと殺すぞ。」と脅迫し、現金や腕時計などをおどし取ったほか同種の6件の恐喝事件を犯していた。少年は通勤しており、その家庭は父母、兄弟姉妹の9人暮らしで、生活は普通であるが、保護者の少年に対する監護については全く関心が無く「子供のことは一切干渉しない。」と放言している状態である。少年は非行歴はないが浪費癖があり、給料約15,000円は保護者に渡さず全部パチンコや飲食費に消費しており、本件非行もパチンコ代欲しさからの犯行であった。(石川県) 警察庁「昭和40年の犯罪」引用。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定