都会にあこがれた女子中学生、甘言で毒牙にねらわる。

1965年09月06日 (昭40)
岡山県
 ただ何んとなく、花やかな都会にあこがれた女子中学生K子(14才)は、ちょっとでも街のムードにひたりたいと、島根県下の両親のもとを飛び出し、昭和40年9月6日午後9時頃、あてもなく着いた岡山駅構内を徘徊中、見知らぬ無職少年(19才)ら3名の男に、お茶を飲もうと、喫茶店に誘われ、ジュースを飲んだあと、さらに誘われるまま深夜に至るまで街を徘徊したあげく、人通りの少ない物蔭に連れこまれ、3人の男から交互に暴行を受けた。

警察庁「昭和40年の犯罪」引用。
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