中3が結婚待てず心中

1966年06月13日 (昭41)
京都府
 長野県茅野の蓼科高原の山林で、東京都葛飾区の鉄工場経営者の三男(15)と、自動車修理業の長女中3年生(14)が、青酸カリ入りコーラを飲み、心中した。「5年も待っていられないわ。どこか遠い所に連れて行って頂戴」「遠い所に行こう。こんなことで君の一生を終わらせるのは、残念で申し訳ない」などと綴った手紙が残されていた。少年は定時制高校を中退後、家の工場に勤務、近所でも評判が良かった。中3は文学少女で、クラスのリーダー格の美少女だった。
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