幼児および小学生を対象に連続100数回にわたりわいせつ行為をしていた事犯

1966年07月?(詳細日付不明) (昭41)
大阪府
 大阪市内の中学生N少年(13歳)は、テレビ、映画等の男女抱よう場面あるいは雑誌のヌード写真等に刺激され、性に対する異常な関心を高め、昭和41年2月から同年7月までの間に、比較的保護者の監視の行き届かない団地の小学校低学年の少女および幼児100数名に対し「うさぎを見せてやる」等と云って付近の植込みなどに誘いこみ裸にして、手指でその陰部をもて遊びわいせつ行為をしていた。少年は幼児期に母と死別し、父に甘やかされて育てられたが、家庭の淋しさから、テレビや映画で気をまぎらわしあるいは盛り場を遊び歩いて映画の看板、スチール写真などを見ているうちに異性に対する異常な関心が高まりし次第にこのような行為をするようになったものと思われる。(大阪) 警察庁「少年非行の実態」引用。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定