21歳大学生が8年前の弟の失明恨んで一家4人皆殺し

1966年09月07日 (昭41)
京都府
死者:1人
 北海道瀬棚郡で、北海道学園大学生2年生(21)が深夜1時に特定郵便局に押し入り、局長(42)、妻(42)、次男(16)、3男(14)の一家4人をナイフでメッタ刺しにして殺害、逃走して東京都の会社に本名で就職、9.15に逮捕された。8年前の昭和33年3月、3男が弟(当時6歳)の眼を弓矢で撃って失明させ、百万円の治療費が掛かったが裁判の結果5万円の慰謝料しか払わず恨んでいた。町の有力者で比較的裕福な町役場出張所長の長男でIQ124高校では一番の成績だったが、治療費で費用がなくなったので新潟医大進学を断念、働いて学費を稼いで2年後に進学したがほとんど出席していなかった。この年の大卒初任給24,890円。
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