昭和41年(1966)広域暴力団山ロ組系川勝組長らによる人身売買、管理売春事犯等の検挙

1966年01月01日 (昭41)
奈良県
(職業安定法、児童福祉法、売春防止法、風俗営業等取締法、労働基準法違反)  大阪市西成区の通称「釜ケ崎」一帯を縄張りとする新興売春暴力団K組(人売被疑者27名)が組資金獲得のため、奈良県大和郡山市内の売春業者5名と結託して、月給10万円の支給を受け、配下の組購暴力団員を使って組織的な人売、売春ルートを形成し、家出中の児童ら(児童、3名、少年4名、成人17名計34名)を甘言で誘惑させ、それぞれ肉体関係を結んでひもつきとしたうえ、奈良、神戸、伊丹の売春業者に売春婦として売りとばし、月給、手数料、保証金の名目で.短期間のうちに約260万円の収益をあげていた(京都)。

警察庁「少年非行の実態」引用。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定