19歳浪人生が本当の気持ちを伝えるために母親を刺殺

1968年12月25日 (昭43)
山口県
死者:1人
 山口県下関市の自宅で、浪人生(19)が母親(40)を出刃包丁で刺し殺し、留めようとした水産大学校助教授の父親(46)にも2週間の傷を負わせた。
 「お母さんとはよく話していたが、自分の本当の気持ちが理解してもらえなかった。台所で言い争いになったが本当の気持ちを訴えるつもりで刺した」と自供。一人息子でこの春に神戸大学の受験に失敗、夜遅くまで熱心に勉強していた。高校時代の成績は中程度で、柔道部に属する陽気で人に好かれる性格だった。
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