5人組によるライフル銃など強奪および強盗強姦事件 | 昭和の出来事データベース～昭和のできごと専門まとめアンテナ～

1969年10月22日 (昭44)

富山県

　被疑少年5名(いずれも18歳)は、暴力団員から武器を持ってくれば高く売れると聞いたことから強盗を企て、昭和44年10月17日午後9時45分頃、富山市内A方に押し入り、夫婦に対し殴る蹴るの暴行を加え、夫の目の前で妻を輪姦したうえ、日本刀一振、腕時計、指輪など強奪し、さらに翌18日午後10時30分頃、同市内S方に土足のまま押し入り、ライフル銃等4丁、散弾250発を強奪した。このほか10月13日午後10時30分頃、同市内を通行中のM(40歳)を自動車でら致し、神通川堤防上に連れ出して殴る蹴るの暴行を加え、現金35,000円を強奪していた。(44.10.22検挙、富山)　警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。