19歳が医師2人を刺殺

1969年12月29日 (昭44)
大阪府
死者:1人
 大阪府大阪市の病院で、無職少年(19)が押し入っていきなり院長(41)の腹を刺身包丁で刺して殺害、3分後にすぐそばの病院でも院長(41)の腹を滅多刺しにして殺害して包丁を捨てて逃走、5分後にまたべつの病院でも女性院長(64)を何度も殴り自転車で逃走、自宅ですぐに逮捕された。最初に別の病院を狙ったが休診のため引き返していた。
 飛田新地の風俗店で淋病になり、大病院で治療を受け完治したが治っていないものと思い込み病院を渡り歩き、梅毒恐怖症になっていた。気のせいと一向に治してくれない医師を逆恨みして、有無を言わさずに刺し殺したもの。失業中の父親の三男で、中卒後に職を転々として、今年3月には時津部屋に入門していた。
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