中学生による強盗致傷事件

1970年02月24日 (昭45)
福島
 飲酒、喫煙、怠学と平素から不良行為を垂ねていた中学3年生(14歳)が、母と口論をして現金5,000円を持って家を飛び出し、料理店等でビール10本余を飲んだうえ2月24日午前零時30分ころ、ハイヤーで速れ込み旅館に乗りつけ、アベックで入浴中の女性客の下着を盗み、さらに調理場から包丁を盗み出し、電話器のコードを切断したうえ管理人を起し、包丁を突きつけて「風呂に入っていた女性の部屋に案内しろ」と脅迫して案内させ、アベック客が危険を感じて逃走したため代って別の部屋を案内させ、宿泊中の会社員(42歳)を縛り上げ、所持金を強取しようとした際に管理人に組みつかれ、包丁で1週間の傷害を与えた。(45.2.24福島検挙) 警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。
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