明大生ニート(満22~23歳)がタクシー強盗

1932年06月07日 (昭7)
東京都
東京市本所区の両国国技館前で深夜1時過ぎ、明治大学専門部商科生(24)がタクシーに乗り込み運転手の頭をレンガで殴り付けて金を物色したが、運転手が意識を取り戻したため逃走、すぐに逮捕された。麻布連隊に召集となったが肋膜のため3月に除隊、大学に戻ると嘘をついて叔父から月々30円の学費をもらって学校には行かずに遊び回って使い果たして金に困ったもの。この年の銀行員大卒初任給70円。
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