小学5年生、水鉄砲にアルコールを入れて火炎放射し学校放火

1972年03月12日 (昭47)
石川県
 小学5年生(11歳)Mは、学校の理科教室に保管中のアルコール入りランプ1個とビーカー1個を取り出して、所持していたプラスチック製水鉄砲の銃口にアルコールを注ぎ、「マッチ」を点火し銃口先端部に引火させ火炎を噴射し木造2階建校舎を全焼させた。少年は、テレビマンガで鉄砲から火を吹く場面をみて、「これは火炎ビンになる」と児童仲間に話していた。(石川3月) 警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。
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