小5女子(満10~11歳)が連続放火

1933年05月15日 (昭8)
和歌山県
東京市小石川区で夜7時過ぎ、小学5年生女子(12)が8軒に放火した。1軒目の騒ぎから人々が戸外に飛び出して警戒しているなかをセーラー服姿で逃走しているのを見つけられて追いかけられながらも25分間逃げ延びてさらに次々火をつけ、自宅前でポケットにマッチが入ったセーラー服を脱ぎ捨てたため追及されて自白した。和歌山県の農家の娘だが、資産家の材木商の叔母に預けられていた。成績は普通で友達はいない。「消防ポンプが出動して大騒ぎになるのが面白くて」やったと自供。自宅の材木店にも放火していた。
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