15歳が老女を強盗レイプ殺人

1933年05月01日 (昭8)
愛知県
死者:1人
※5月という日付以外不明。
愛知県名古屋市で、少年(満15歳)と少年の2人組が民家に押し入り、女性(65)をタオルで絞殺、レイプして3円と宝石を強奪して逃走したが指紋から逮捕された。新潟に働きに行くための旅費を借りようと、一人暮らしの女性宅に押し掛けたが拒否され罵倒されてカッとしたもの。この年の銀行員大卒初任給70円。満16歳未満は死刑にも無期にもできないため主犯の満15歳は懲役15年、従犯の少年は無期となった。

鮎川潤「少年犯罪―ほんとうに多発化・凶悪化しているのか」に掲載されている事件ですが、新聞記事が見つかりません。掲載紙をご存じの方はご教示をよろしく。
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