中学生によるスキーライバル少年の刺殺

1972年12月?(詳細日付不明) (昭47)
島根県
死者:1人
 中学3年生P(15歳)は、保護者が学校教師でかつ、スキーの指導員であったことから高いスキー技術を身につけ、常に選手として活躍しており、学業成績も上位にあったが、他校の同じく3年生S少年は、P少年を上廻る技量で両人はライバル同志であった。たまたま2人が話合っているうちにP少年はS少年から「お前はスキーがへただ。自分は高校からスカウトされるくらいうまいが、お前のところは親子ともにへただ。」と云われたことからカッとなり、かばんの中に持っていた登山ナイフで刺し殺し、林の中に隠匿したあと帰宅し、「S少年はハンターに射たれて連れて行かれた」と虚偽の届出をした。(島根12月) 警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。
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