小6女子3人が学校嫌と薬飲んで傘差して飛び降り自殺

1973年12月07日 (昭48)
茨城
死者:1人
 茨城県鹿島郡の小学校で放課後、6年生女子(12)4人が「学校にいるのが嫌だから、飛び降りて死のう。飛び降りるときは傘を使おう」と相談し、1人が「そーれ」とかけ声を掛けながら開いたコウモリ傘を持って3階から飛び降り、腰骨骨折で2ヶ月のケガを負い、続けて2人が一本のコウモリ傘で相合い傘をしながら飛び降り脊椎損傷で重体となった。1人は怖じ気づいて飛び降りなかった。
 前日に眠れないと薬局で鎮痛剤を購入、この日の朝に1人10錠以上飲んで興奮状態だった。日頃から飲んでいたらしい。10人以上の同級生が見守るなかでの飛び降りだった。
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