中1のウルトラ山田事件

1974年03月17日 (昭49)
大阪府
 大阪府大阪市の近鉄百貨店阿倍野店7階子供服売り場で、爆弾が爆発。
「次の事を実行せよ われわれの要求に応じるならわれわれは第二第三と爆破及び放火計画を中止する われわれの要求とは千葉兄弟を訳放せよ 要求に応じないときはわれわれに近鉄百貨店 近鉄電車が攻激目標となる  われわれは利益を目的としない 甘くみるな ウルトラ山田より」
(訳放や攻激などの誤字は原文のまま。千葉兄弟とはコインロッカーを爆破して近鉄から1億円を脅し取ろうとして3.13に逮捕された44歳と31歳の犯人)
という脅迫状が現場で発見され、また若い男から同内容の脅迫電話があった。
 4.7には近鉄百貨店上本町店で見つかった落し物の懐中電灯を派出所で点検中に爆発し、警官6名が指を吹き飛ばされるなどのケガ。4.6には国鉄天王寺駅トイレも爆発。
 手がかりはまったくなく迷宮入りになりそうだった9.26に、堺市の中学2年生(犯行当時13歳)を逮捕した。前日にこの中2生が空き巣を捕まえ、参考人として調書に押した拇印が爆弾の指紋と一致したため。
 中2生はまったく学校に行っておらずこのような難しい字は書けないと母親は主張したが、じつはこの脅迫状は犯人の言うままに母親が代筆したものだった。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定