19歳(満17~18歳)ニートが老女レイプ殺人

1935年02月20日 (昭10)
長野県
死者:1人
長野県埴科郡で、無職(19)が民家に押し入り、一人暮らしの老女(61)をレイプしながら両手で首を絞めて殺害、2.26に逮捕された。

 裕福な家庭で銀行支店長などもいる9人兄妹の7男だが、父親(68)と母親(64)は極めて厳しく吝嗇のため、昨年に松代商業学校を卒業して銀行に勤めたが給料はすべて親が取ってこずかいも与えられず、同僚の金を盗んで年末にクビになってぶらぶらしていた。しかし、外出も禁止されていたため夜中に抜け出し、通行中の女性を30人以上も襲っていたがすべて未遂に終わり、近所の知り合いの老女をレイプ目的で襲ったもの。
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