19歳(満17~18歳)女子ら兄妹が従兄弟の赤ちゃんを営利誘拐

1935年06月17日 (昭10)
東京都
東京市杉並区西高井戸の米商宅で、主人(27)の従姉妹の看護婦(19)が長男(生後3ヶ月)を抱いたまま姿を消した。「二千円持参すべし。警察または新聞に本事件を通知すると愛児は山林内に死体として葬るべし。

流れ流れてTF生」という速達が5時間後に届いたが、すでに指定時刻を2時間以上過ぎていた。看護婦の兄の無職(22)が妹に命じて誘拐させたものだが、金も手に入らず、「泣いて困るから赤ちゃんを引き取りに来て」と叔父に電話を掛け、急行した警察に兄妹ともすぐに逮捕された。

 両親が5年前に死んでからもう1人の兄に養われていたが、この兄が2月に病死してから無職男は浅草でホームレスとなり、米商にたびたび金の無心をしていた。妹は兄が真面目に働くように支援していた。
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