18歳(満16~17歳)ニートが女性3人と心中

1935年08月20日 (昭10)
広島県
伊豆大島の三原山で、広島市の無職少年(18)ら男女4人が飛び込んで自殺した。裕福な貿易商の長男で私立簿記学校を中退、向かいの子供洋服店の長女(17)に恋したが相手にされず、この洋服店の後妻(32)が夫が冷たく先妻の子である長女への反発心もあって二女(6)を連れて心中することを決意、女店員(18)に告げると自分も一緒に死にたいと言ったので8.17に4人で家出したもの。後妻は去年にも店員と家出しており、少年への恋愛感情もあったらしい。
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