小5がむしゃくしゃして放火し隠蔽工作

1979年01月?(詳細日付不明) (昭54)
三重県
 小学5年生(11歳)は、風邪のため学校を4日間欠席していたが、いらいらする気分をはらそうと、隣家の壁板に、灯油をふりかけ放火し、壁板を焼いた。少年は推理小説や、マンガ本からヒントを得て、自分の臭いが警察犬にわからないよう手袋にチーズを塗ったり、自分で友達の氏名を書いた下敷を現場に落ちていたと警察官に提出するなどしていた。(1月、三重) 警察庁「少年の補導及び保護の概況」昭和54年版引用。
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