中3と中2の兄弟がシンナー吸って放火 | 昭和の出来事データベース～昭和のできごと専門まとめアンテナ～

1981年04月？(詳細日付不明) (昭56)

　中学3年(14歳)と2年(13歳)の兄弟は、シンナー常習の長兄の影響を受けて、小学5、6年頃からシンナーを乱用するようになり、深夜、家人が寝静まってから家を抜け出して空地等で吸入していたが、消防車が来たり、大人が騒ぐのが面白くて工場、住宅、倉庫等11件(被害総額831万円余)の放火をくり返していた。(1月～4月埼玉)　警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。