昭和56年(198通り魔事件

1981年01月?(詳細日付不明) (昭56)
 56年に、通り魔事件は、254件発生し、107件、78人を検挙(補導)した。このうち少年による事件は30件発生し、25人を補導した。通り魔事件で検挙(補導)された人員に占める少年の割合は、32.1%で、凶悪犯で検挙(補導)された人員に占める少年の割合よりも9.0%高くなっている。
 通り魔事件で補導された少年は、内向的な性格であり、対人関係や集団生活が不得手であり、知能の低い者が多い。犯行の態様は、テレビで見た通り魔事件をまねるなど、模倣性が強いものも多い。

「警察白書」引用。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定