17歳が家庭内暴力、祖父が孫を殺害

1983年01月07日 (昭58)
秋田
死者:1人
 無職少年(17歳)は、高校3年に進級したころから登校拒否を続け、家族が注意するとこれに反発して暴力を振るうようになった。2学期に入り高校を自主退学し、トラック助手として、アルバイトを始めたが、家族への暴力はますますエスカレートし、午前11時ころ少年が起床し、朝食後、そのまままた寝たため、祖父(77歳)が注意したところ、少年が反発したことから思いあまった祖父は将来を悲観し、くい打ち用の木ヅチで少年を殴打。死亡させた。(1月秋田) 警察庁「少年の補導及び保護の概況」引用。
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