24歳が女性の性器を刺す連続通り魔

1940年01月27日 (昭15)
長崎県
福岡県若松市の路上で夜9時、メッキ工(24)が主婦(23)の下腹部を匕首で刺して21日の重傷を負わせ、1.30の夜8時に女性(17,21)2人の下腹部を刺し重傷を負わせ、3.2と3.5には佐賀県大町駅前、4.27には福岡県戸畑市、11月には築上郡、翌年5月には直方市、長崎県などで女性の下腹部を次々刺して逃走した。昭和15年9月に覆面をして顔見知りの女性(22)に匕首を突きつけたが抵抗したため覆面が取れて顔を見られてしまい、慌てているうちに匕首を奪われて警察に行こうと云われたが、頼んで匕首を返してもらい逃げ帰ったことが発覚し逮捕された。

 2年前に5歳年上の情の深い未亡人の女性教師と夫婦になったが、産後の肥立ちが悪く亡くなってしまい、遊郭などでは性的満足が得られないので性器を刺すことにした。実直で真面目で温厚な小男で評判は非常に良かったが、被害者たちが刺されたことに気付かず下腹部を殴られたショックで生理になって出血しているだけと思って平然と立ち去り、自分も満足できるので「これはいいことを思い立った」と、大手企業の派遣で各地に仕事に訪れるたびに犯行を重ねたもの。
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