仙台教育疑獄事件

1942年12月28日 (昭17)
宮城
宮城県仙台市で、9月に教育疑獄が発覚し、仙台一中校長、仙台二中校長、仙台第一高等女学校校長、仙台第一高女教諭の4人が逮捕起訴され、12.28に予審で有罪となったので検閲で差し止められていた新聞記事が解禁となった。教諭が生徒の入学や教員の人事を斡旋して校長3人に220円から900円の金品を渡していたもの。また、この教諭は相続税などの口利きもして仙台財務局県税課長に7千800円の金品を渡していたことも発覚したので合わせて逮捕起訴された。この年の銀行員大卒初任給75円。
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