17歳が強盗殺人して10年後に自供

1945年12月10日 (昭20)
京都府
死者:1人
 東京都の国鉄鴬谷駅ホームで夜10時、少年(満17歳)が会社取締役(50)をナイフで刺殺、オメガの腕時計や千円入りの財布を強奪して逃走した。風俗店に行く金を欲しかったための犯行。
 少年はその後窃盗で4回逮捕されて合計で7年間も刑務所に入ったが、強盗殺人は発覚せず迷宮入りとなっていた。昭和30年8.6に煙草8百円相当を盗んで逮捕され、取り調べの刑事の温情に感じ入り、まじめな公務員だった父親のことも想い出して「死刑になっても生まれ変わりたい」と自供したもの。
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