非行少年にテレビの影響少ない 読売新聞引用

1960年01月21日 (昭35)
 民放連が「テレビを見ると不良化するか」のテーマで、9月から11月にかけて京大、阪大などの協力をえて調査した結果、少年非行とテレビ番組は非情に関係が薄いとの結論。たとえば少年院に入っている非行少年男子333人、女子461人のうち、非行にテレビの影響があったと断定されたもの、男子7人(暴行1、傷害2、盗み4)、女子4人(盗み、詐欺、売春、家出各1)というわずかな数字。非行化に最も関係があるとみられているアクション、スリラー番組は知能指数の高い少年ほど好み、非行少年はむしろコメディー、バラエティー番組を多く見ている。少年に強い影響を与える媒体は、(1)映画(2)スポーツ(3)新聞(4)ラジオ(5)テレビの順だという。
(読売新聞1・21)
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